まだ言葉にならない価値を、見つける 大学卒業後、地元・沖縄の地方紙に記者として入社しました。 約6年間、社会部と政経部で、米軍基地問題や選挙などの社会・政治分野から、観光業やスタートアップ企業など地域経済に関するテーマまで幅広く取材しました。記者として多くの人の話を聞くなかで感じてきたのは、一人ひとりが持つ経験や考えには、まだ言葉になっていない価値があるということです。 現在は編集者として、取材で培った「聞く力」と「伝える力」を生かしながら、著者の中にある思いや経験を丁寧に掘り下げ、一冊の本として形にする仕事に取り組んでいます。 「この人だからこそ書ける」一冊をつくる 記者時代から大切にしているのは、目の前の人の話を先入観なく聞き、その人が本当に伝えたいことを見つけることです。 一見すると個人的な経験や専門的な話であっても、掘り下げていくと、多くの人に通じる気づきや社会に届ける意味が見えてくることがあります。 編集者として、その価値を見つけ、読者に伝わる言葉や構成へと磨いていくことが自分の役割だと考えています。著者自身もまだ気づいていない魅力まで引き出し、「この人だからこそ書ける」と思える一冊をつくっていきたいです。 書くこと、考えることをやめない 仕事とは別に、1990年代の沖縄で生まれ育った世代によるコラムプロジェクト「あなたと沖縄」に参加し、コラムの執筆やZINE制作を行っています。 沖縄にルーツを持つ同世代が、それぞれの記憶や感情を出発点に、自分自身の言葉で沖縄について綴るプロジェクトです。 個人的な体験を振り返ることが、沖縄の社会や歴史をあらためて見つめ直すきっかけになることもあります。 仕事を離れても、書くこと、考えることを通じて、自分が生まれ育った土地との距離を測り続ける時間を大切にしています。 projects プロジェクト紹介(一部) プロジェクト紹介は準備中です。 other member その他のメンバー Tatsuki Watanabe Editor Yura Kurita Editor index